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法政大学デザイン工学部×新光硝子工業(株)
テーマ:産業シーズを発展させたプロダクトとブランドの開発
法政大学デザイン工学部で「システムデザイン」を学ぶ13名の学生が、連携企業である新光硝子工業をクライアントに見立て、プロダクトデザインからロゴ・カタログのデザイン、ビジネスプランまでトータルなブランディングを提案するワークショップを行いました。
新光硝子工業の持つ先進的な曲げガラス・合わせガラスの技術を「BtoC」向け製品に転用し、新しいビジネスチャネルを確立する商品を模索しました。
今回はコロナ禍で全てのワークショップがオンラインでの開催です。キックオフミーティングで企業の技術について学んだ後、学生はプロダクト案を企業に対しプレゼンテーションを行いました。その後ディスカッションを重ねデザインをブラッシュアップし、最終的には13の試作品ができあがりました。ブランド名からロゴ・PRツールのデザイン、シリーズ展開や販路等の提案がなされ、現在いくつかのプロダクトに対し商品化の検討が行われています。
提案
「新しい価値を持ったもの・システムを創造しデザインする工学」を標榜し、様々な分野を統合する新たな学問体系による教育を行っています。アナリシス(分析)主体の専門教育とは異なり、幅広い技術や知識を組み合わせながら人間中心にシステムをデザインする、シンセシス(統合)を主体とした学びの場を指向しています。環境・健康・福祉・公共の安全を理解し、国際的な視野を持つ、総合的にシステムをデザインする能力を身につけた人材を育成することを目的としています。
新光硝子工業(株)
法政大学デザイン工学部
システムデザイン学科
曲げガラス加工50年の実績と国内最大加工能力を持ち、合わせガラスなどの品質・納期も安心な斯業トップシェア企業。
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